猫ペエジここでは、私の愛娘、猫の楓子の日記を書いていきます。 楓子は、2003年11月07日に、心筋症からくる肺水腫で 呼吸困難に陥り、入院しました。 今まで、楓子の病気や事故や死というものに、 ちょっと病的な感じで怯えてきました。 楓子の居ない家ほど哀しいものはなく、 楓子の居ない人生など考えただけで涙が出てきます。 「誰か楓子を助けてやって下さい。 撫々子ちゃん、おじいちゃん、まだ楓子を連れて行かないで。 楓子、がんばってね、ママはいつでもそばに居るよ」 いつ死んでもおかしくないと言われた入院初日、 朝まで眠れず、こう祈りながら・・・泣きました。 |